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  • DRIFTERS SUMMER SCHOOL ADVANCE 2013 プロジェクト決定!

     

    『ゆかりのこと(仮)』 柳生二千翔

     

    ドリフターズ・サマースクール卒業生から応募頂いた多数の独創的なプロジェクトのなかから、
    「小さな足掻きが、世界を変えていく」というコンセプトに共感が集まったプロジェクト『ゆかりのこと(仮)』が
    DRIFTERS SUMMER SCHOOL ADVANCE 2013 サポートプロジェクトに決定しました!
    『ゆかりのこと(仮)』は、映画と演劇を融合した作品。今夏の作品発表に向けて、さっそく制作が進行しています。
    クリエーションの経過も随時お伝えしますので、どうぞよろしくお願いします。

     

    柳生二千翔 (ドリフターズ・サマースクール2012卒業生)
    1993年生まれ。上智大学経済学部在籍。演劇ユニット『女の子には内緒』の主宰で、脚本・演出を担当。演劇を主軸に起きつつも、自主映画の脚本や映像美術、作詞、ゲームシナリオ、インスタレーション、漫画など様々な分野をまたぎながら活動中。ドリフターズ・サマースクール2012 宣伝・制作コース参加をきっかけに、講師であった映像美術家・山城大督が手がける作品・イベント製作に多数参加。

     

     

    DRIFTERS SUMMER SCHOOL ADVANCEとは? 

  • クリエーターズフリーマーケット/参加クリエーター

    ドリフターズ運動会では一日限りのクリエイターズマーケットも開催します!!

    クリエイターズマーケットにご出店のみなさまを紹介致します☆

     

     

    あんこ/ancco

    1989年生まれ 在学中2010年からあんことして絵を軸にした活動を始める

    今年おこなわれたグループ展「色ちゃん」で作品を発表、
    YUKI FUJISAWAと展示販売会「SHE SAW SCENE」を WALL三店舗で発表。
    ユニットを組んでの活動もおこなっている
    高円寺ガイジン/WALLでグッズ商品展開中。ガイジン勤務

     

    VIOLET AND CLAIRE(ヴァイオレット・アンド・クレア)

    渋谷・宇田川町、東京ハンズ向かいのビルの一室にあるセレクトショップ。ヨーロッパなどで買い付けた“カワイイ”アイテムや、ブック、Zineなどの読み物、レコードやカセットテープなどの音源、国内アーティストの作品などを販売する。オーナーはTWEE
    GRRRLS CLUB
    代表のSUMIRE。今回はイラストレーターの多田玲子とコラボレーションした運動会グッズを販売します。

     

    ・oonishien

    植物と毛糸雑貨で生活にイロドリを。庭師の旦那さんと毛糸を紡ぐ奥さんでアイデアを出しながら、緑をより日常へ広げる種まきしています。

     

    OLGA -gooosecandle-

    (夢のようなことが起きるでしょう/抜け駆けができる/甘い日々がおくれる等)ひとつひとつに「効能」を設定しており、灯を灯すとそれが叶う、というおまじないグッズとしてもお楽しみ頂けます。『ガチョウ女の作る儀式道具』をテーマに、独自で型や色を調合し、すべてハンドメイドで製作されるキャンドルブランドです。

    OLGAより、愛と呪いを込めて!

    ・キルトダンス
    2012年の夏、偶然的に生まれたキルトダンスはバリという無限の可能性を持ったLANケーブルの”廃材”の未来性を探るため、様々な形でデザインしていくデザインユニットです。夏開催された、ドリフターズサマースクール2012「NO FUTURE/YES FUTURE」公演では3日間で全てのグッズが完売、多くの方々から賞賛の声を頂きました。今回満を持して再び商品展開させて頂きます。
     
    真珠貝を意味するちいさなsalon。浅草橋Lelieuの4F Coci la elleのアトリエ内に11/4〜1/27までひらいています。ゆるりとしたじかんとしずかに佇む作家たちのせかいをお楽しみいただけます。主宰 花衣。
    2008年結成。演劇という枠に揺さぶりをかけ続ける「Trash&Freshな日本の表現者」として国際的にも注目されている。2010年9月スイスのチューリヒ・シアター・スペクタクルにてアジア人初の最優秀賞、「ZKB Patronage Prize 2010」受賞。12月1、2日に練馬区の児童館とのプロジェクト「Y時のはなし・イン・児童館」控えている。
     

    収集癖主婦(消しゴム、シール、キラキラ財布、おもちゃ、キーホルダー、食玩、手芸本、おかんアート、ヴィンテージパーツ、ヘアゴム、ファミコン…etc)
    2011年より、おもちゃなどのパーツを使いちゃちかわなアクセサリーを作りはじめる.

  • 様々なアーチスト/クリエーターが競技考案!司会や審判としても参加します

    「ドリフターズ大運動会」に参加する個性豊かなユニークなメンバーを紹介します。開始まで、まだまだ参加アーティスト/クリエイターが増えます!乞うご期待☆

     

     

    浅草橋連合会 絶対にやりたくない障害物競技を発明!

    <DJぷりぷり、ひがしちか、パウロ野中、亀山める(ito*melデザイナー)、安原ちひろ(イラストレーター)、花衣(モデル)つのだ☆ヒーロー(角田商店)>


    ドリフターズ大運動会のために結成された、浅草橋を拠点に活動するクリエイター連合会。

     

    DJぷりぷり:カラーコーディネーター、モデル、こけし、DJ,イラストレーター、元金太郎、浅草橋天才算数塾経営者活動は多岐に渡る。イベントプロデュース等のアイディア等、日常の暮らしと遊びを研究しつつ、アートと、エンターテイメントの可能性について追求している。ギャラリーカウンタック所属。

    ひがしちか:日傘作家/アーティスト。魅惑の日傘ブランドCoci la elle(コシラエル)主宰。夏は日傘に絵を描き、冬はスカーフの柄を描く。個展では2011年12月Nidi galleryにてドローイングと立体作品などを発表。

    パウロ野中:環境保護活動でも知られる今、最もエコな占い師。よく当たります。

     

     

    危口統之(悪魔のしるし) 新しい競技を発明!

    演劇などを企画・上演する集まりである「悪魔のしるし」の主宰。

    子供の頃から運動神経が悪かったので運動会にいい思い出はない。

    しかしお絵描きは好きだったので立て看板制作に心血を注いだ結果

    高校二年三年と連続して最優秀看板賞を獲得。

    絵柄は好きなレコードのジャケットをパクった。

    思えばそれが人生のクライマックスでその後は大玉転がしの如く坂道を転落し続けている。

    あの頃に帰りたい。

     

     

    シアタープロダクツ シアタープロダクツの大縄跳び

    「洋服があれば世界は劇場になる」をコンセプトに、デザイナー武内昭と中西妙佳、プロデューサー金森香が2001年に設立。舶来文化の混在した日本独特のエレガンスをコレクションで発表し続けている。

     

     

    ju sei とチアリーダーズ 運動会を盛り上げる応援団登場!

    男女ユニットju seiとチアリーダーがコラボレーションし、運動会を応援します。

    ju sei:結成より現在に至るまで活動。2008年anthony guerraのレーベルblack petalより「大群遊泳」を発表。2010年円盤より「コーンソロ」(宇波拓プロデュース)を発表。

     

     

    なんだろうズ 司会アシスタント/ロゴマークやその他グラフィックをデザイン

    1992年生まれの女の子2人組 イザワサリーとミヤマユウにより2011年に結成。同年、日野皓正 presents “Jazz for Kids” JAZZ POWER ジャズの力 にてロビーアートを担当、第35回 目黒のSUN祭り ステージ看板作成。2012年、Yuimarl vol.1「星空の森」 空間美術スタッフ、個展「これはなんだろう」展@デザインフェスタギャラリー原宿、なんだろうズ個展 「なんでこんなにハッピーなんだろう」展開催。

     

     

    トラフ建築設計事務所 入場門&競技道具を発明!

    鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。2011年「空気の器の本」、作品集「TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス」 (ともに美術出版社) を刊行。 http://torafu.com/

     

     

    boy予備校 ドリフターズ・インターナショナルとタイアップして新しい競技を考案!

    代官山の路地裏にあるヘアサロン「boy attic」が、営業終了後に“大人の学び場”へ。ファッション、建築、演劇、写真、イラスト、料理、社会学…さまざまなジャンルのトップランナーによる授業をお気軽にどうぞ。カルチャーセンターより風通しがよく、トークショーよりアカデミック。それが「boy予備校」です。

     

     

    森翔太(パフォーマー) 新しい競技を発明!

    舞台制作会社 precog でスタッフ経験後、パフォーマンス集団「悪魔のしるし」のメンバーになる(現在は脱退)。

    舞台出演。ロマンス教室の公演(個人ユニット)。「仕込みiPhone」を作ったり、ダンボールの恋人「理沙子」と生活を送ったりしている。

     

     

    ヨネエリ 新しい準備体操ダンスを考案

    米田沙織(ヨネ)と升水絵里香(エリ)によるダンスユニット。共に桜美林大学を卒業後、2010年のドリフターズ・サマースクールにて偶然一緒に創作をしたことがきっかけで結成。音楽にこだわり、空間にフレキシブルに挑むことをコンセプトに踊る。

     

     

    山下陽光(途中でやめる) 当日司会

    「途中でやめる」デザイナー。パフォーマンスグループ「トリオフォー」在籍。2005年「素人の乱」を松本哉と高円寺にオープン。駅構内の標識案内をガムテープで製作していた警備員の佐藤修悦さんによる“修悦体”を発見したり、ギャラリーM

    AKIにて個展「大チョロズムパノラマワールド展」を開催。2009年広島現代美術館でグループ展を開き、『美術手帖』で特集される。2011年「原発やめろデモ」で司会を担当。渋谷や表参道にて「途中でやめる」の服を取り扱い中。

  • プログレッシブ・ゼミナール 「音楽の構造とダンス」講師:大谷能生(音楽家・評論家)

    大谷能生 ワークショップ開催決定!!

     

    ドリフターズ・サマースクールと連携して行われるプログレッシブ・ゼミナールにて、

    音楽家、批評家として活躍されている大谷能生さんのワークショップが開催されることが決定しました!

    サマースクール受講生はどのコースも受講可能です。(要予約)

    一つの公演を作るにあたって音楽はとても大事な要素です。サマースクールで音楽とダンスの関係について考えてみませんか?

     

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    「音楽の構造とダンス」

    大谷能生(音楽家・批評家)

    日時:8/30(木)18:00~21:00

    場所:森下スタジオ

    対象:サマースクール受講生

    内容:20世紀の色々な音楽を聞き、音楽の構造を理解しダンスの振り付けにその「構造」を応用できないか、探るワークショップです。「音楽コース」のないドリフターズ・サマースクールに一日限りの「音楽コース」が出現します。

     

    大谷能生(おおたに・よしお)


    1972年生まれ。批評家、音楽家。96年~02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。様々な雑誌、webへの執筆・寄稿を行い日本のインディペンデントな音楽シーンに深く関わる。著書に『持ってゆく歌、置いてゆく歌』(エスクァイアマガジンジャパン)、『散文世界の散漫な散策』(メディア総合研究所)、『植草甚一の勉強』(本の雑誌社)、『憂鬱と官能を教えた学校』(菊地成孔との共著)などがある。サックス/エレクトロニクス奏者としてsim、masなど多くのセッションやバンドに参加している。三月に『Jazz Abstractions』をBlackSmokerから、四月に『舞台のための音楽2』をHEADZからそれぞれソロ・アルバムとしてリリースする。

  • ドリフターズ・サマースクール2012講師コメント【ファッションコース:山下陽光(途中でやめる)】

    ドリフターズ・サマースクール2012、ファッションコース講師の山下陽光(途中でやめる)より、サマースクールを受講する皆さんに宛てたコメントが発表されました。ぜひご一読ください。

     

    1) 学生時代にこころがけていたこと

    学校にはあまり行かずに遊んでばかりで、まさか自分が服作りをする事になるとは思ってませんでした。

    何とかなるので気楽にいきましょう。

     

    2) プロを目指す若者やサマースクール応募者に一言

    現在月収12万で月に100着以上作ってます【←こんなのプロじゃねぇよ】

    この生活なら明後日から出来るので、やり方を教える事が出来ます。まずはココから←ヤダよ←すんません

     

    3) ドリフターズ・サマースクールに対する期待、意気込みなど

    技術もセンスも無くて、雑誌をガン見して、こんな感じっしょ、と出来上がった服がなんじゃこりゃクオリティなので、

    何を教えられるかというと、激怒りしてる人に、本当に申し訳なさそうな顔で謝る方法とかなので、

    色んなことやりましょう。

     

     

     

     

    山下陽光(途中でやめる)

     「途中でやめる」デザイナー。パフォーマンスグループ「トリオフォー」在籍。2005年「素人の乱」を松本哉と高円寺にオープン。駅構内の標識案内をガムテープで製作していた警備員の佐藤修悦さんによる“修悦体”を発見したり、ギャラリーMAKIにて個展「大チョロズムパノラマワールド展」を開催。2009年広島現代美術館でグループ展を開き、『美術手帖』で特集される。2011年「原発やめろデモ」で司会を担当。渋谷や表参道にて「途中でやめる」の服を取り扱い中。



     

     

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  • ドリフターズ・サマースクール2012講師コメント【ファッションコース:山本亜須香(FUGAHUM)】

    ドリフターズ・サマースクール2012、ファッションコース講師の山本亜須香(FUGAHUM)より、サマースクールを受講する皆さんに宛てたコメントが発表されました。ぜひご一読ください。

     

    1) 学生時代にこころがけていたこと

    学校で教わる事が全てだと思っていなかったので、本当の事を言ってくれる大人を探していました。

    タウンページ片手に神戸の仕立て屋をまわって、職人さんに生の情報を教えて貰ったりして。

     

    2) プロを目指す若者やサマースクール応募者に一言

    技術や基礎知識の勉強は色んな所で教えて貰える。

    でも、このサマースクールではそんな事を学ぶのではなく、”生み出す”仕事をしている人に触れて、

    こんな生き方もあるんだ!というを発見をしてもらいたいです。

    それがわかると、恐れず、型からはみ出していけます!

     

    3) ドリフターズ・サマースクールに対する期待、意気込みなど

    頭で考えるより、とにかく体感すること!

    何かが生まれる瞬間は理屈じゃないから、兎に角やってみるしかありません。

    そういう経験が人生に影響を与えたりするものなので、私も楽しみたいと思っています。

     

     

     

     

    山本亜須香(FUGAHUM)

    00年(株)ヨウジヤマモト入社、ファムにて縫製部・パタンナー部に所属。06年退社後、FUGAHUMのデザイナー、パタンナーとしてブランドを立ち上げる。日本、香港、上海、北京、台湾で商品を展開。2010年「the Prodigy」のワールドツアー衣装を制作。個人活動としては、VANILLA BEANSのCM,PV,CDジャケット衣装制作、Perfumeをはじめ、多くのミュージシャン・俳優の衣装制作・スタイリングも手掛けている。



     

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  • ドリフターズ・サマースクール2012講師コメント【宣伝・制作コース:山城大督(STUDIA)】

    ドリフターズ・サマースクール2012、宣伝・制作講師の映像作家 山城大督(STUDIA)より、サマースクールを受講する皆さんに宛てたコメントが発表されました。ぜひご一読ください。

     

    1) 学生時代にこころがけていたこと

    とにかく、よく見る。

    時には分析的に、時には感覚的に、時には暴れながら、

    とにかく、目の前にあるものを、よく見る。

     

    2) プロを目指す若者やサマースクール応募者に一言

    自分が何者であるか、知る事から本当の表現は始まる。

     

    3) ドリフターズ・サマースクールに対する期待、意気込みなど

    仲間をみつけよう。そして、発見の連続を!

     

     

    山城大督(STUDIA)

    1983年大阪生まれ。美術家。映像ディレクター。岐阜県立国際情報科学芸術アカ デミー(IAMAS)修了、京都造形芸術大学芸術学部卒業、山口情報芸術センター [YCAM]勤務、 東京藝術大学映像研究科博士後期課程在籍。映像メディアを用 いて、その場でしか体験できない《時間》を作品として展開する。アーティストユ ニット Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)メンバー。 http://www.yamashirodaisuke.com/


     

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  • ドリフターズ・サマースクール2012講師コメント【宣伝・制作コース:宮村ヤスヲ】

    ドリフターズ・サマースクール2012、宣伝・制作講師のグラフィックデザイナー 宮村ヤスヲより、サマースクールを受講する皆さんに宛てたコメントが発表されました。ぜひご一読ください。

     

    1) 学生時代にこころがけていたこと

    何事に於いても枠(わく)を設けないこと。

     

    2) プロを目指す若者やサマースクール応募者に一言

    月並みな言い方でありながら、とても難しいことだけど「失敗を恐れない」

    チャレンジをすれば失敗もするし、周りに迷惑をかけることもある

    でもその後に何をしたかによって、成功以上の評価を得ることだってありうる。

    成功の反対は、失敗でなく 何もしないこと。

     

    3) ドリフターズ・サマースクールに対する期待、意気込みなど

    馴れないうちに起こる諸問題のほとんどは当事者意識の欠如によるものです。

    スクール生・講師含む参加する人全員が公演作品に対してとことん

    強い責任感と思いやりを持って望みましょう。

    「やらされている」のではなく「自らやっている」という意識があれば人は能力を発揮するものです。

     

     

    宮村ヤスヲ

    1973年熊本県生まれ。東京造形大学卒業後、株式会社サルブルネイ勤務を経て独立。展覧会や公演のアートディレクション、ロゴタイプ、ブックデザイン、CD・DVDパッケージデザインなどを中心に幅広く活動中。パフォーマンス集団<悪魔のしるし>ではトータルデザインを担当。

     


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  • ドリフターズ・サマースクール2012講師コメント【宣伝・制作コース:竹形尚子(デイリープレス)】

    ドリフターズ・サマースクール2012、宣伝・制作講師のプレス 竹形尚子(デイリープレス)より、サマースクールを受講する皆さんに宛てたコメントが発表されました。ぜひご一読ください。

     

    1) 学生時代にこころがけていたこと

    大学4年生の春、専攻の教育から一転、デザインやライフスタイルの分野で仕事をしていこうと決意しインテリアショップで働きはじめました。小規模で若いスタッフばかりという環境だったこともありプレス、企画、販売、営業などなんでもやり、分からない事だらけで本当にがむしゃらに過ごした6年間。でもこのときに「簡単にあきらめない」「もっと良くなるかもと想像する」「難しいと感じることや新しいことに前向きに」そして何より「人との出会いやつながり」を学び、いかに今の自分にとって大切なことだったか日々感じています

     

    2) プロを目指す若者やサマースクール応募者に一言

    PRという仕事はとにかくすべて人との関わりの上で行われるもの。宣伝をしたいプロジェクトがある時に、そこに関わる人についてどれだけ理解を深めているか、信頼関係を築けるか、その人に代わり発言をするという責任、それらはいつもひとつひとつとても貴重で大切に感じています。そしてこのことは、どの分野の仕事をする時でも同じように言えるのかもしれないと思います。

     

    3) ドリフターズ・サマースクールに対する期待、意気込みなど

    ひとつの大きな目標に向かってひと夏を共に過ごして活動し、何かを成し遂げていくみなさんから、きっと私自身がこれからの何かにつながることをたくさん勉強させていただく時間になるのだろうと、ドキドキしつつ楽しみな気持ちでいっぱいです。よろしくお願いします。

     

     

    竹形尚子(デイリープレス)

    2003年、デイリープレスをスタート。デザイン、ライフスタイルにまつわる分野でものづくりやさまざまな活動を行うデザイナーや企業と、メディアとの間にたち、PRやコミュニケーション活動を行う。 www.dailypress.org


     


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  • ドリフターズ・サマースクール2012講師コメント【宣伝・制作コース:奥野将徳(プリコグ/ドリル)】

    ドリフターズ・サマースクール2012、宣伝・制作コース講師のパフォーミングアーツ制作・奥野将徳(プリコグ/ドリル)より、サマースクールを受講する皆さんに宛てたコメントが発表されました。ぜひご一読ください。

     

    1) 学生時代にこころがけていたこと

    僕が学生時代に心がけていたことは「とにかく行動する」ということです。

    現場を知らずに企画もマネジメントも出来ません。

    若い内は視野を狭めないためにも分野を限定しないことも大切です。そうした経験が将来の糧になり、モチベーションの元にもなります。

     

    2) プロを目指す若者やサマースクール応募者に一言

    中途半端な意志ではこの業界で生きていくことは出来ません。

    うじうじ悩んでいる暇があれば、とにかく飛び込んでがむしゃらにやってみること、その先にやっと道が見えてくることが多いと思います。

    若さを武器にどんどんチャレンジしてみてください。

     

    3) ドリフターズ・サマースクールに対する期待、意気込みなど

    制作の仕事は膨大で多岐に渡ります。逆に言えば、自分の持ち味を発揮できるところが必ずあるはずです。

    基本は押さえながらも自分らしい制作スタイルを見つけ、楽しく公演を創り上げていく、

    そんなサマースクールになれば良いな、と思っています。

     

     

     

    奥野将徳(プリコグ/ドリル)

    舞台芸術の企画・制作。プリコグ/ドリル所属。広告代理店勤務を経て、2005年よりプリコグメンバーとして、「吾妻橋ダンスクロッシング」 「ニブロール」 「ミクニヤナイハラプロジェクト」 「康本雅子」 「ASA-CHANG&巡礼」 などの制作を担当する他、個人的に 「ほうほう堂」 の制作を務める。


     

     

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