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ドリフターズ・サマースクール2013 講師プロフィール

–監修講師–

篠田千明(演出家)

1982年東京生まれ。2004年多摩美術大学在学中に小指値(koyubichi)を同級生と結成。2008年から快快(faifai)に改名し、中心メンバーとして主に演出と脚本と夜遊びと雰囲気を担当。スイスの国際演劇祭チューリヒ・シアター・スペクタクルにて、『My name is I LOVE YOU』で新人アーティストに贈られる『ZKB PatronagePrize』を受賞。個人の活動としては、2009年「キレなかった14才♥りたーんず」の企画/脚本・演出やパーティーオーガナイズ、we dance2011のディレクションなど。2012年9月快快を退団し独自の活動を開始。バンコク在住。

 

 

講師

 

飛田正浩(ファッションデザイナー/spoken words project)

1968年、埼玉県生まれ。多摩美術大学卒業。染織デザイン科在学中から様々な表現活動を<spoken words project>として行う。卒業を機に<spoken words project>を ファッションブランドに改め、1998年東京コレクションに初参加。手作業を活かした染めやプリントを施した服作りに定評がある。アーティストのライブ衣装や舞台美術、テキスタイルデザインも手がけ、ファッションの領域を超えて活動中。2012年には、東北支援の一環で行われたワークショップ、「キッズアートキャンプ山形2012」に招聘される。

 

佐々木文美(スペースデザイナー / FAIFAI)

1983年鹿児島県生まれ。演劇制作チームFAIFAIメンバー。スペースデザイナー。イベントの企画進行等も。近年の主な参加作品に「TPAM2012中村茜ディレクション西畠清順(プラントハンター)x康本雅子(ダンサー)xOORUTAICHI(ミュージシャン)x佐々木文美(空間美術)」(2012・神奈川芸術劇場アトリウム)、「MUSIC TODAY RAFORET」空間装置(2012・ラフォーレ原宿ミュージアム)、「シブカル祭」特設ステージ(2012・パルコpart3広場)等がある。現在、トーキョーワンダーサイト国内交流クリエーターとして滞在制作中。

 

石川初(ランドスケープデザイナー)

1964年生まれ。東京農業大学農学部造園学科卒業。鹿島建設建築設計本部、アメリカHOK社プランニンググループを経て、現在株式会社ランドスケープデザイン設計部プロジェクトリーダー。登録ランドスケープアーキテクト(RLA)。東京大学空間情報科学研究センター協力研究員。日本

生活学会理事。千葉大学特任准教授。早稲田大学創造理工学部建築学科、武蔵野美術大学建築学科にて非常勤講師。
主な著書に、『今和次郎「日本の民家」再訪』(共著、平凡社2012年)、『ランドスケール・ブック』(LIXIL出版、2012年)など。2013年建築学会賞(著作賞)、日本生活学会第38回今和次郎賞。


菅俊一( 研究者・映像作家)
1980年東京都生まれ。慶應義塾大学政策・メディア研究科修了。人間の知覚能力に基づいた新しい表現の在り方を研究し、映像や展示、文章をはじめとした様々な分野で活動を行なっている。主な仕事に、NHK Eテレ「2355/0655」ID映像、modernfart.jpでの連載「AA’=BB’」、著書に「差分」(共著・美術出版社)など。 http://syunichisuge.com/

 

textile×design notes(奥田博伸・近藤正嗣・シミズダニヤスノブ)

テキスタイルのデザインと技術の向上を目指す組織として始動に向け構成中。日本全国のテキスタイルにおける産地、デザイナー、技術などの情報の整理と資料化をメインに、日本のテキスタイルとそのデザインの価値を上げるための基盤作り、またその発信を目指す。
メンバーのうちから今回は、シミズダニヤスノブ(JUBILEE)/近藤正嗣(hachibunno5)、/奥田博伸(株式会社 奥田染工場)が講師として参加する。

 

藤原徹平(建築家)

75年生まれ。横浜国立大学大学院修了後、01年より隈研吾建築都市設計事務所勤務、同事務所設計室長を経て12年退社。08年より横浜国立大学非常勤講師、09年よりフジワラテッペイアーキテクツラボ代表、10年よりNPO法人ドリフターズ・インターナショナル理事、12年より横浜国立大学大学院YGSA准教授。国際的な活動をする建築事務所のディレクター・アーキテクトとして国内外で数多くの建築設計活動実績、国際コンペ実績がありながら、自分の事務所でも設立依頼積極的な設計活動を展開し、かつ、ジャンルを超えた建築家とクリエーターの対話シリーズの企画や、研究会、ワークショップなど多様な活動を展開している。

 

宮村ヤスヲ(グラフィックデザイナー)

73年熊本県生まれ。東京造形大学卒業後、株式会社サルブルネイ勤務を経て独立。展覧会や公演のアートディレクション、ロゴタイプ、ブックデザイン、CD・DVDパッケージデザインなどを中心に幅広く活動中。パフォーマンス集団<悪魔のしるし>ではトータルデザインを担当。

 

 

 

 

–ゲスト講師

 

加藤 文俊(社会学者)


京都生まれ。慶應義塾大学 環境情報学部 教授。2003年から「場のチカラ プロジェクト」を主宰。ここ10年ほどは、学生たちとともに、柴又、金沢、坂出、函館、宇宿、佐原、豊橋、小諸、家島、釜石、高崎、桑名、首里、上山、浜松、三宅島、新潟、田辺、富山、氷見など、全国を巡るフィールドワークをすすめている。東京文化発信プロジェクトの一環として、「墨東大学」(2010-2011)、「三宅島大学」(2011~)の企
画・運営に参画。2012年からは、木村健世・木村亜唯子とともに「カレーキャラバン」をスタートさせた。おもな著書に『場をつくるコミュニケーション(仮)』(近刊)、『x-DESIGN』(慶應義塾大学出版会, 2013)、『キャンプ論:あたらしいフィールドワーク』(慶應義塾大学出版会, 2009)などがある。
加藤文俊研究室 http://fklab.net/
カレーキャラバン http://curry-caravan.net/

 

菅尾なぎさ(ダンサー・振付家/クリウィムバアニー

99年より自身主宰のカンパニーでの活動をはじめる。同年よりイデビアン・クルーに参加。05 年に「クリウィムバアニー」をたちあげ、11年には遊覧型ぱふぉーまんす『がムだムどムどム』を好演。ASA-CHNAG&巡礼『新・アオイロ劇場』の総合演出も手がけている。リアルでフィクション、スタイル/カルチャーでは語りつくせない視覚感覚の渦に観客を魅了し、からだのうごきの妙と演出で特異な世界観をうみだしている。

 

 

谷尻誠(建築家/Suppose design office)

1974年 広島生まれ。2000年 建築設計事務所Suppose design office 設立。住宅、商業空間、会場構成、ランドスケープ、プロダクト、アートのインスタレーションなど、仕事の範囲は多岐にわたる。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設など国内外合わせ現在多数のプロジェクトが進行中。現在、穴吹デザイン専門学校 特任講師 、広島女学院大学客員教授。

 

 

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