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開催終了。

コロナ時代の新コミュニケーション術を考えるオンライン講座『RE/CREATION BOOSTコース』

2020年、新型コロナウィルスの影響によって、否応なしに生き方が見直されている。

それでも(だからこそ)表現したいことがあり、繋がりたい人々がいる。

さまざまなオンラインツールをクリエイティブにハックしながら、表現手段としてどう使い倒せるか?リアルなコミュニケーションをどうやってオンラインに変換できるか?をテーマに、第一線で活躍するクリエイターらの講座やブレスト・セッションを通じ、参加者のプロジェクトを表現する方法を探るスクール企画を開講。


日程
:2020年5月16日(土)〜6月28日(日)


会場
:オンライン(zoom)


講師
:臼井隆志、水野大二郎、土佐信道、安藤僚子、菅野信介、汽水空港、バーバリアン・ブックス(Institute of Barbarian Books)、平山潤、矢代真也


詳細
AWRDウェブサイト


ドリフがやっていること

 

ミッション

・様々な芸術・社会活動を伝えるため、新型コロナウイルスによって変化する新コミュニケーションを考えるためのスクールプログラムを設計する。

 

工夫

・多分野で活躍する講師による全5回の「レクチャー」に加え、ドリフターズ・インターナショナルに集まるアーティストやクリエイターに実践的・技術的な相談ができる「ブレスト」などのメンタリングを行う。

・オンライン上で受講生同士の交流を生むため、各プロジェクトの紹介や関係者を紹介する「ホームルームラジオ」を実施し、コミュニティを育む。

 

日程:
2020年5月16日(土)〜6月28日(日)
会場:
オンライン(zoom)
このイベントのトピック
  • トークイベント RE/CREATION 総まとめ座談会

    2020年6月28日(日)14:00~16:00

    モデレーター:金森香・藤原徹平・中村茜

    ゲスト:野村 幸雄(渋谷QWSエグゼクティブディレクター)、平山 潤(NEUT Magazine 編集長)、篠田千明(演劇作家)

     

    2020年2月にQWSでスタートした新講座「RE/CREATION」の全体を振り返りながら、うまれてきた多くのアイデア、集まった人々、生まれたプロジェクトを振り返ります。

  • 講座④ 「ブレずに伝える編集術」

    2020年6月12日(金)19:00~21:00

    講師:平山潤(NEUT Magazine)・矢代真也

     

    誰かに貼られるレッテルではない、自分自身に誠実な言葉を選ぶことが、届けたい誰かに向き合うことである。多様な解釈を想像しながら、ブレないコミュニケーションポリシーを自ら発明し、自分の企画を世の中に伝えよう。NEUTが新スタートするオンラインコミュニティの話も!

    詳細・事前申し込みはこちら▶︎ https://recreation-boost-openlecture4.peatix.com/view

     

    平山 潤(Jun Hirayama): 1992年神奈川県相模原市生まれ。成蹊大学卒。ウェブメディア『Be inspired!』編集長を経て、現在は『NEUT Magazine(ニュートマガジン)』創刊編集長を務める。『NEUT Magazine』では「既存の価値観に縛られずに生きるための選択肢」をコンセプトに、先入観に縛られない<ニュートラル >な視点を届けられるよう活動中。

     

    (写真:西田香織)

    矢代真也(Shinya Yashiro): 編集者、京都生まれ。株式会社コルクで、マンガ『インベスターZ』の立ち上げを担当し、投資関係の取材、マンガの編集・プロモーションを行う。15年から『WIRED』日本版編集部で、海外取材を含む雑誌・ウェブ記事制作、イベント企画・運営などに携わりながら、17年に独立。国際マンガ・アニメ祭 REIWA TOSHIMAで開催されたマンガミライハッカソンにて、編集を担当した「Her Tastes」が大賞・太田垣康男賞をW受賞。

  • 講座③ 「発信する地域の実践者たち~拠点作り&ZINEづくり」

    2020年5月29日(金)19:00~21:00

    ナビゲーター:安藤僚子・菅野信介(Hand Saw Press)

    ゲスト:汽水空港(鳥取)、バーバリアン・ブックス(Institute of Barbarian Books)

     

    東京の武蔵小山でリソグラフのスタジオを持ち、いろんな人といろんな場で共創を試みるHand Saw Pressと、鳥取の湯梨浜町で本屋を営みながら、ギャラリーやカフェなどスペースやモノを展開し続けている汽水空港。それぞれの活動を紹介しながら、拠点をつくり「場」から発信することや、ZINEやリトルプレスという表現の魅力について話します。

    詳細・事前申し込みはこちら▶︎ https://recreation-boost-openlecture3.peatix.com/view

     

    安藤僚子・菅野信介(Hand Saw Press): リソグラフの印刷機と木工の工具(のこぎり)があるD.I.Y.スペースです。建築家の菅野信介(アマラブ)と、空間デザイナーの安藤僚子(デザインムジカ)と食堂店主の小田晶房(map/なぎ食堂)という、出自も得意分野も違う3人で、東京の武蔵小山と京都の2拠点で活動しています。本やZINEの出版、ポスターやアートブックの印刷、木工をはじめとする日曜大工など、場所とツールを町に開くことで、人や都市、世界とつながりながら日々ものを作り続けています。

     

    汽水空港: 鳥取県湯梨浜町の湖のほとりにて「世界に幅と揺らぎあれ」と願いつつ、セルフビルドした建築物で営む本屋。最近は畑を汽水空港ターミナル2と命名し近隣の人々と食える公園づくりに励む。

     

    バーバリアン・ブックス(Institute of Barbarian Books): 福島県最西端の小さな町、西会津でグラフィックデザインユニットITWST(Momoe Narazaki & William Shum) が運営するコミュニティスペース/プリントスペース。印刷製本関連のワークショップ、トークイベント、ポップアップショップ、コンサートなど開催しジャンルを問わない自由な学びを広げる場所として開放している。無農薬の畑と米作りにも挑戦中。

  • 講座② 明和電機土佐社長「明和電機流 ピンチ・エンターテイメント術 」

    2020年5月23日(土)14:00~17:00

    講師:土佐信道(明和電機社長)

    司会:金森香

     

    数々のピンチを独自のアイデアでくぐり抜けてきたアートユニット明和電機のピンチ脱出術をご紹介。コロナ時代を明和電機はどう生きるのか?後半は、RE/CREATION受講生に向けた明和電機土佐信道の人生相談をお届けします!

    詳細・事前申し込みはこちら▶︎ https://recreation-boost-openlecture2.peatix.com/view

     

    土佐 信道(Novmichi Tosa): 土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会など、国内のみならず広く海外でも発表。音符の形の電子楽器「オタマトーン」などの商品開発も行う。2016年1月には中国上海の美術館McaMで、初の大規模展覧会を成功させた。2018年にはデビュー25周年を迎え、大分、長崎での個展を開催した。2019年3月には秋葉原「東京ラジオデパート」にて明和電機初の公式ショップ「明和電機秋葉原店」をオープンさせた。

    お店の情報はこちらから>https://www.maywadenki.com/news/maywadenkishop_akihabara/

  • 講座 ① 水野大二郎の公開ブレスト「ソーシャル・インクルージョンとあなたの企画」

    2020年5月16日(土)14:00~16:00

    講師:水野大二郎

    司会:藤原徹平

     

    コミュニティのあり方、価値観、経済、いろいろガンガン揺さぶられています。あなたのそのプロジェクトは、アートなのか、哲学的な問いなのか、社会実験なのか?いまこそ、あなたとその企画をとりまいている「社会の多様性」に向き合ってみたら、なにか新しい視点がうまれるんじゃないか?

    詳細・事前申し込みはこちら▶︎ https://recreation-boost-openlecture1.peatix.com/view

     

    水野 大二郎(Daijiro Mizuno): 1979年東京生まれ。2008年Royal College of Art 博士課程後期修了、芸術博士(ファッションデザイン)。2012年 -2019年慶応義塾大学環境情報学部准教授、2019年から京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授。デザインと社会の関係性を批評的に考察し架橋する多様なプロジェクトの企画・運営に携わる。主な活動にDESIGNEAST実行委員、インクルーシブデザインの普及・実践活動、蘆田裕史とファッション批評誌『vanitas』の刊行、共著書に『x-DESIGN』、『Fabに何が可能か』、『インクルーシブデザイン』、『リアル・アノニマスデザイン』、『fashion design for living』、『ファッションは更新できるのか?会議』などがある。

  • プレ講座「テレ・チームワーク時代のオンライン共同作業のやり方・クリエイター編」

    2020年5月9日(土)17:00~19:00

    ナビゲーター:臼井隆志(Takashi Usui)

     

    オンラインでのチームワーク術とは?zoom、google slide、MURALなどいろんなツールの使い方を紹介しながら、どのようにオンラインでの共同作業を行うか、時間の使い方や、クリエイティブなディスカッションを促進するための心構えについて、情報提供と対話を行います。リ/クリエーションをオンラインで促進するための、プレイベントです!

    詳細・事前申し込みはこちら▶︎ https://recreation-boost-pre.peatix.com/view

     

    臼井隆志(Takashi Usui): 1987年東京生まれ。2011年慶應義塾大学総合政策学部卒。ワークショップ ・ファシリテーター。ワークショップデザインの手法を用い、乳幼児から中高生、ビジネスパーソンが対象の創造性教育の場に携わる。児童館をアーティストの”工房”として活用する「アーティスト・イン・児童館」や、伊勢丹新宿店の親子教室「ここちの森」の企画・運営を担当。